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「障害」と思った時点でそれは「障害」に変わる

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こんにちは!旅するセラピストです。

 

 

 

 

昨日、東京パラリンピックの閉会式が行われましたね。

 

 

 

 

 

13日間にわたり開催されたパラリンピック

 

 

 

 

今回のパラリンピックはコロナ禍ということもあり、

外出できなかったり、無観客だったこともあって

TVで観られる機会が多かったのではないかと思います。

 

 

 

 

みなさんもTVで観て何か感じるものがあったと思います。

 

 

 

 

私は今回、いろんな国、人の試合を観ていて感じたことがあります。

 

 

 

 

みんな、いろんな障害をもってました。

 

 

 

 

目が見えない、耳が聞こえない、足が不自由、手が不自由・・・・

 

 

 

 

いろんな方がいたかと思います。

 

 

 

 

でも、フィジカル的に動かすことができない部位があったとしても、

一般の健常者よりも運動能力が優れていました。

 

 

 

 

私はあんな風にマラソンできないし、泳ぐこともできないと思いました。

 

 

 

 

相当な努力をしてきたんだと思います。

 

 

 

 

本当に尊敬しますね。

 

 

 

 

私はマラソンが大嫌いで、今でも全くやりたいと思えません。

短距離は早かったのですが、長距離が苦手でした。

 

 

 

 

さいころ、ずっと自分は長距離は走れない、足も遅いと思ってました。

いつもビリのほうでしたし(笑)

 

 

 

小学校5年生の時、

今回のマラソン大会は頑張ってみようとなぜか急にやる気になった時がありました。

 

 

 

 

するとなんと、いつもビリのほうだった私が60人中上位10位に入ったんです!

 

 

 

 

あの時はびっくりしました。

 

 

 

 

自分でもやればできるんだと。

 

 

 

 

最初からは私は「できない」と思い込んでいたんです。

 

 

 

 

やればできたのに。

 

 

 

 

今回のパラリンピックを観ていてそのことを思い出しました。

 

 

 

 

フィジカル的に動かない部分があったとしても、

本人がそれを「障害」と思っていなければ、「障害」でもなんでもない。

 

 

 

 

目が見えなかったとしても、ガイドしてくれる人がいる。

 

 

 

 

足が動かなかったとしても、車いすもあり、サポートしてくれる人もいる。

 

 

 

 

できないことがあったとしても、ほかの人のサポートがあればできる。

 

 

 

 

道具を使えばできる。

 

 

 

 

これは健常者にだって同じことが言えます。

 

 

 

 

何かネガティブなことが自信の身に起きていたとしても

捉え方次第で、それは障害でもなんでもなくなるということ。

 

 

 

 

例えばお金がないという状況だとします。

 

 

 

 

でも、その後自分で工夫してなんとかお金を作り出すことができている。

 

 

 

 

そしていろんな人に助けてもらったり。

 

 

 

 

そうすることで感謝の気持ちがあふれてくる。

 

 

 

 

お金がない状況になったことで、自分でお金を稼ぐ力が付き、

人の優しさのありがたさに気づくことができた。

 

 

 

 

お金がない!という状況になった時は、

生きる上での障害だと感じた出来事だと思います。

 

 

 

 

だけど、その後はどうでしょう?

それは障害なんでしょうか?

 

 

 

 

私は違うと思います。

 

 

 

 

苦しい状況だったとしても、

自分自身の捉え方次第でそれは障害でもなんでもないということです。

 

 

 

 

あるのは「お金がない」という事実だけなんですね。

 

 

 

 

これはフィジカルに不自由な部分がある方々にも

同じことが言えると思います。

 

 

 

 

そこにあるのは事実だけ。

 

 

 

 

それを自分がどう捉えるかで「障害」ではなくなるのです。

 

 

 

 

あなたはどうですか?

 

 

 

 

もし悩んでることがあれば、一度考えてみてください。

 

 

 

 

あなたの捉え方次第で

それは「悩み」ではなくなるはずだから。