Just be yourself!

豊かに暮らそう!~生きづらさを感じてる人のための豊かになる方法~

もがくから沈んでいく。そんな時は力を抜こう。

こんにちは!

旅するセラピストです。

 

 

 

 

私はシュノーケリングが大好きで、

最近は潜っていませんが、

昔は日本でも海外でもよく潜ってました。

 

 

 

 

そんな私ですが、

2度、溺れている人を助けたことがあります。

 

 

 

 

一度目はタイのピピ島

二度目はベリーズです。

 

 

 

 

放浪中、タイのカオサンで知り合った日本人の男性と一緒に

ピピ島に行きました。

 

 

 

 

そして、

ピピ島で日本人の女性と知り合い、

彼女が仲良くしてるタイ人が

ボートでシュノーケリングスポットに連れて行ってくれる

ということになり、

あと二人の仲良くなった日本人カップルも一緒に

シュノーケリングスポットに行きました。

 

 

 

 

 

 

私は趣味がシュノーケルなので泳ぎは大丈夫でしたし、

日本人の女性も慣れていて平気。

カップルも奄美大島に住んでいたことがあり、

シュノーケルは得意。

 

 

 

 

問題はカオサンで知り合った男性でした。

 

 

 

 

彼は都会の人のようでしたので、不安に思いましたが、

大丈夫というので、みんなボートダイブで潜りました。

 

 

 

 

ボートから飛び込んで、シュノーケルを楽しんでいると、

遠くのほうで、人がバタバタしてる様子が見えます。

 

 

 

 

なんだろう?

そう思って、近づいて見てみると、

カオサンの男性が溺れてるではありませんか!

 

 

 

 

カップルのところに行き、カオサンの男性が溺れてることを話し、

私たちが巻き込まれないよう、彼に近づきすぎに助けることにし、

ボートまで連れて戻りました。

 

 

 

 

もー!

泳げないなら泳げないって言ってほしい!

 

 

 

 

そう思いましたが、彼は泳げると言っていました。

 

 

 

 

日本の大海原でボートダイブすると

深すぎて海の中も暗くて見えないので怖いのですが、

ピピの海は透明度抜群で、普通に見えます。

 

 

 

 

怖くないのに、なぜ?

 

 

 

 

多分、シュノーケリングに慣れていないため、

パニックになったんだと思います。

 

 

 

 

パニックになると、何も考えられなくなりますよね。

 

 

 

 

私たちが彼を遠くから掴んで助けたのも、

パニックになっている人の近くに行くと、

私たちのほうを抑え込んで、

自分が助かろうと上に乗ろうとしてくるため

私たちが死んでしまう可能性があり危険だからです。

 

 

 

 

皆さんに覚えていてほしいのは、

バタバタもがくから沈んでいくということ。

 

 

 

 

力を抜いて横になれば、

浮き輪なんかなくてもプカプカ浮くんです。

 

 

 

 

人生で二度も、溺れてる人に出会うとは思いもしませんでした。

 

 

 

 

力を抜くって、本当に大事。

 

 

 

 

人生っていい時も悪い時もある。

 

 

 

 

悪い時にずっとバタバタもがいていたら、

力尽きて沈んでしまいます。

 

 

 

 

力を抜いて、休んでいれば、

いつか流れが変わる時がある。

 

 

 

 

以前、この記事にも書きました。

travel-healing.com

 

 

流れに身をまかせましょう。

 

 

 

 

力をいれてもがいていると、

入ってくるものも入ってきません。

 

 

 

 

力をゆるめると、

いいアイディアやチャンスが

入ってくる隙ができるんです。

 

 

 

 

悪い時こそ、力を抜いてリラックスしてみてくださいね。